ソリューション

結線方式と特徴

回答

結線方式と各結線の特徴は以下になります。

採用例

結線方式

 

相数 結線方式
単相
単三結線(単相3線式)
単二結線(単相2線式)
単三/単二兼用
三相
Δ(デルタ)-Δ
Y(スター)-Y
Δ-Y
Y-Δ
その他
動灯(灯動)共用 3+1Φ
スコット結線 3/2Φ
逆V結線3/1Φ

上記表以外にも

内接デルタ結線(三相6線式デルタ結線)

クローズデルタ/オープンデルタ結線

中間タップを設けた三相7線式スター結線

三相単巻(スター結線)    非絶縁タイプ

などがあります。

各結線の特徴

スター・スター結線
長所 一次・二次共に中性点を接地することができて、保守・保護が容易です。
各巻線の電圧が線間電圧の1/√3で巻線が少なく絶縁が容易です。
短所 励磁電流の中に含まれる第3調波分が吸収できないため、中性点の電位が3倍周波数で移動します。
また中性点を接地することで第3調波電流が静電容量を通して大地へ流れ異常電圧を生じる場合がございます。
デルタ・スター結線(スター・デルタ結線)
長所 中性点を接地し、異常電圧を軽減することができます。第3調波を吸収することができます。
短所 一次・二次間に30度の角変位が生じます。スター結線側の巻線電圧が線間電圧の1/√3で、単相変圧器と共有ができません。
デルタ・デルタ結線
長所 1相分が故障してもV結線として送電を継続できます。
第3調波を吸収できます。
短所 中性点がとれないため、異常電圧が発生しやすい。スター結線より巻回数が多くなります。

三相7線式

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