エンジニアリング

ヒータ制御ユニット

特徴

コンパクト化
SSRモジュールを、16個まとめて放熱ブロックに取り付けたコンパクト設計

省配線化
フィールドネットワーク通信I/Fによる信号線の省配線化

フェイルセーフ機能
フィールドネットワーク通信I/Fがエラーになった場合は、SSR出力はOFFします
※異常時に、ヒータが連続的に動作する事を防ぎます

温度監視機能
SSRの故障など、モジュールが異常発熱した場合に異常温度を検出してエラーを通知します

ヒータ断線検出機能
SSRがON時に、ヒータの断線あるいはSSRの故障により電流が流れない状態を検出して、エラーを通知します

SSR短絡故障検出機能
SSRが短絡故障して連続通電になった場合を検出します

ユニット単位での交換
ユニット(16個のSSR)単位で交換が可能です
故障時に予備のユニットと交換する事で、故障箇所をすぐに復旧できます

動作モニタ機能
すべてのSSRのON/OFF表示LEDを実装
基板単位(4個のSSRごと)に異常表示LEDを実装
温度異常、断線異常、及び短絡異常をモニタ可能

主な仕様